NTTドコモは2月1日、米国で企業向け位置情報サービスを提供するTelargo(テラーゴ)との資本関係を解消すると発表した。
NTTドコモは、テラーゴの筆頭株主であるULTRA(ウルトラ)に対して、自社の保有するテラーゴの株式すべてを売却することで合意。これは、テラーゴの発行済み株式総数の49%に相当する。
NTTドコモは2005年6月29日、テラーゴに対して2860万米ドルを出資。これにより、出資後の持分比率は約49%となった。NTTドコモは、グループ会社を通じて国内やタイでGPSを使った位置情報サービスを手がけており、テラーゴは、このノウハウを活用して米国で同様のサービスを提供していた。
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