NTTドコモグループ9社は3月3日より、1台の携帯電話で電話番号とメールアドレスが2つずつ使える「2in1」の契約条件および提供内容を拡充する。
これまで、契約名義は「基本契約(Aナンバー)」と「2in1契約(Bナンバー)」で同一である必要があった。今回のサービス拡充により、異なる名義でも契約が可能になる。これにより、個人と法人など異なる名義同士でも「2in1」が利用できる。2in1契約側には、個別の請求書を作成する。
次に、従来の2in1専用料金プラン「タイプ2in1」に加え、新たに7つの料金プランを新設する。基本契約と同様に2in1契約でも、複数の料金プランから選択できるようになる。
また、現在利用中の電話番号をBナンバーとして引き継いだ場合、2in1契約(Bナンバー)側に、継続利用期間、ドコモポイント、無料通信分、モバイラーズチェックなども引き継ぐことができるようにする。
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