ドコモ、料金引き下げで減収減益--ただし905iシリーズでパケット定額制加入者は急増

松田真理(マイカ)2008年01月29日 20時54分
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 NTTドコモは1月29日、2008年3月期第3四半期の連結業績について発表した。

 2008年3月期第3四半期の営業収益は3兆5220億円で、前年同期比2.1%減。営業利益は6250億円で前年同期比7.7%減を計上。税引前利益は6287億円で前年同期比7.6%減。四半期純利益は3765億円で前年同期比6.7%減となった。

 これについて同社は「新しい販売モデルの導入によって代理店手数料が減少したものの、新割引サービスの影響によって携帯電話収入が減少。前年同期と比較して減収減益となった」としている。

 新料金プランの状況を見ると、バリュープラン契約者数は1月15日に200万人を突破。新料金プラン対象者のうち、バリュープランを選ぶ人の割合は94%、端末の分割払いを選ぶ人は76%にのぼるという。

 905iシリーズの発売で高速通信可能なHSDPA対応端末が増え、パケット定額制「パケ・ホーダイ」の契約者数が急増しているとのこと。2007年12月にはそれまでの月平均のおよそ2倍の加入数があったとした。

 携帯電話の解約率は0.74%、ARPU(利用者1人あたりから得る収入)は前年同期比5.7%減の6290円。ユーザー全体に占めるFOMA契約者の割合は79.2%となった。

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