OTASは1月28日、中国のパソコン周辺機器ブランド「aigo」の日本正規販売代理店として取り扱いを開始すると発表した。
aigoは中国のIT企業である華旗資訊公司のもつ商品ブランド名だ。取り扱い製品は、USBメモリ、MP3プレーヤー、デジタルカメラ、ディスプレイ、キーボードといったパソコン周辺機器となっている。特に、MP3、MP4プレーヤーは中国トップシェアとなっている。OTASは日本初の正規代理店としてこれらの販売を手がける。
OTASが販売を行うのは、サングラス型MP3プレーヤー「iSonic MP3 sunglasses」、名刺型大容量メモリ「VIP Card P298」など。iSonic MP3 sunglassesはサングラスにフラッシュメモリを組み込んだもので、MP3とWMAに対応している。容量は1Gバイト、内蔵バッテリで8時間の再生が可能だ。価格は9980円。VIP Card P298は名刺大で厚さ3mmとコンパクトながら大容量のメモリ。容量は20Gバイトと30Gバイトの2種類で、内蔵のUSBケーブルでパソコンと接続して利用する。価格は20Gバイトタイプが4万4800円、30Gバイトタイプが5万9800円。販売はすべて同社オンラインショップ「OTASダイレクト」で行われる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス