ペンタックスは1月24日、コンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio M50」と「PENTAX Optio E50」を2月中旬より順次発売すると発表した。
今回発売されるのは、光学5倍ズームを搭載したスタンダードクラスのPENTAX Optio M50および、使いやすさを重視したエントリークラスのPENTAX Optio E50だ。
PENTAX Optio M50は、コンパクトなボディに35mm 判換算で約36〜180mm相当の光学5倍ズームレンズを新採用した、有効画素数800万画素のスタンダードモデル。液晶モニタは2.5型で、人物の顔を自動検知し設定の最適化を行う「顔認識AF&AE」、笑顔を判別して自動撮影する「スマイルキャッチ」、被写体の状況から最適な撮影モードを自動選択する「オートピクチャー」モード、手ブレや被写体ブレを軽減する「Digital SR」なども搭載している。
カラーはシルバー、ピンク、ライトブルーの3種類。価格はオープンだが店頭想定売価は3万円前後となる見込み。2月下旬の発売を予定している。
PENTAX Optio E50は、初心者でも気軽に撮影を楽しめるように操作性を重視したエントリーモデルだ。有効画素数は810万画素で、光学3倍ズームや2.4型液晶モニタを搭載。「顔認識AF&AE」、「オートピクチャー」モード、「Digital SR」に加え、ボタンひと押しで撮影シーンに応じた設定が行える「グリーン」モードも採用している。
また、外出先で入手しやすい単3形乾電池に対応しているのも特徴だ。カラーはシルバーのみで、価格はオープンだが、店頭想定売価は2万円前後。発売は2月中旬になる。
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