九十九電機は1月23日、同社のプライベートブランドPC「eX.computer」で、インテル製のクアッドコアCPUを搭載したハイエンドデスクトップPC「Evolution EB30J FullAcceleEdition」シリーズ2機種を発売した。
「Evolution EB30J FullAcceleEdition」は、マザーボードにX38 Expressチップセットを搭載するASUS社製の「ASUS P5E」、CPUには最新のCore 2 Extreme QX9650(3GHz)を採用したハイエンドモデル。PCI Express2.0対応のグラフィックカードNVIDIA GeForce 8800GTSも標準搭載する。一方、「Evolution EB30J FullAcceleEdition Limited」はミッドレンジのユーザー向けで、CPUはCore 2 Quad Q6600(2.4GHz)、グラフィックカードはNVIDIA GeForce 8800GTとなる。そのほかメモリやHDD容量なども異なる。
電源ユニットは両モデルともに Topower社製の800Wオリジナル高出力静音電源を搭載し、センチュリーマイクロ製のメモリモジュールを採用した。BTOに対応し、OSは Windows Vista/XP/なしから選択可能。サイズは幅210×奥行き510×高さ520mm。
標準構成時の価格は、「Evolution EB30J FullAcceleEdition」がOSにWindows Vista Ultimateを選択した場合で39万9800円、Windows XP Professional選択時で39万5800円。「Evolution EB30J FullAcceleEdition Limited」は、Windows Vista Home Premium選択時で19万9800円、Windows XP HomeEdition選択時は19万6800円。ディスプレイ、キーボード、マウスは別売り。
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