サービス開始以来“荒し”被害報告なし−−「人の悪口を言わない」がルールのSNS「ココロ・プラネット」

 ココロ・プラネットは1月21日、自社が提供するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「ココロ・プラネット」について、2005年のリリース以来、荒らされたという被害報告がないと発表した。

 ココロ・プラネットは、プログを書くときやコメントを書き込むときなどに、「人やモノの悪口を言わない」を大前提のルールとしたSNSで、2005年9月にサービスを開始。2007年11月時点で2万3000人以上の会員登録がある。

 一般的なブログサービスでは、悪意をもった書き込みが、ブログのコメント欄に殺到し、場合によっては、ブログを閉鎖せざる負えない事態も発生することがある。

 ココロ・プラネットでは、アダルトや不快な書き込みを防止するために、「銀河パトロール部隊」が24時間監視体制で巡回。アダルト的な書き込み・不快なものを書いているユーザーに対しては、ブログを削除するか、強制的にアカウント削除という措置もとっている。アフィリエイト収入目的のために、アフィリエイトの記事を貼り付けた場合も同様に、ブログ削除の対象となる。

 また、ニュースについても、「ココロ・ニュース」として、「人の悪口を言わない、いいことしか言わないニュース」を掲載。占いコンテンツでも「いいことしか言わない12星座占い」を提供している。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]