日本ビクターは1月16日、ハードディスクムービー「Everio」の新ラインアップ3機種を、2月上旬より発売すると発表した。
今回発売されるEverioの新ラインアップは、738万画素の1/2.5型CCDを搭載した「GZ-MG740」および「GZ-MG730」と、537万画素CCDの1/2.5型CCDを搭載した「GZ-MG530」の3機種。いずれも色彩豊かな動画記録と高精細な静止画記録の両方が1台で楽しめる仕様となっており、GZ-MG740とGZ-MG730は700万画素の静止画撮影が、GZ-MG530では500万画素の静止画撮影が可能だ。HDD容量に関してはGZ-MG740が40Gバイトで、GZ-MG730とGZ-MG530が30Gバイトとなっている。
新開発の1.3インチHDDを採用しているため、本体質量約335gという軽量ボディーを実現。そのほか、低ノイズ記録を実現する画像処理エンジン「ギガブリッド」、コニカミノルタ製の高性能光学10倍レンズ、様々な映像表現が楽しめる「シーンダイヤル」、2つのカラーイメージが選択可能な「カラーモード」、ISO感度1000の高感度撮影機能なども備えている。
なお、価格はいずれもオープン価格。予想実勢価格はGZ-MG740が10万円前後、GZ-MG730が9万5000円前後、GZ-MG530が9万円となる見込みだ。月産台数については合計で8000台を予定しているという。
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