ソーテック、店頭販売専用の春モデルPC 2シリーズを発表

 ソーテックは1月16日、店頭販売専用春モデルとして、デスクトップPC 1シリーズ15モデル、ノートPC 1シリーズ6モデルを、1月18日より全国のソーテック製品取扱店にて順次発売すると発表した。価格はオープン。

 春モデルラインアップは、本体色をナチュラルホワイトに一新し、統一感のあるデザインとしたスタイリッシュスリムタワーPC「PC STATION BJシリーズ」と、上位機種に今月発表されたインテル製新世代デュアルコアCPUを搭載したスタンダードノートPC「WinBook WHシリーズ」の2シリーズで構成される。

 PC STATION BJシリーズは、インテリアに調和するナチュラルホワイトを本体色に採用したスタイリッシュスリムタワーPC。電源ON時に柔らかな光が浮かび上がる「フローティングイルミネーション」や、本体上部に配置したオプティカルドライブ開閉用イジェクトボタンなど、ユーザーから高い評価を得ているデザイン性と使いやすさを両立した従来モデルのフォルムをそのまま継承した。

 本体単体モデルのほか、17型、20.1型ワイド輝き、22型ワイド輝き液晶ディスプレイとのセットモデルを用意。20.1型および22型ワイド輝き液晶ディスプレイは、応答速度5ms、コントラスト比1000:1、大画面映像を際立たせるスリムフレームを採用し、PC本体と統一感のあるデザインとした。

 なお、Windows VistaやDVD映像などを美しく描写する高性能グラフィックシステムNVIDIA GeForce 7100と、映像と音声を同時にデジタル伝送するHDMI出力端子を全モデルに搭載。付属する20.1型および22型ワイド輝き液晶ディスプレイにもHDMI入力端子を搭載し、ケーブル一本で簡単に接続できる。

 WinBook WHシリーズは、天面色にパールホワイトを採用した15.4型ワイド輝き液晶搭載スタンダードノートPC。画像やDVD映像を鮮明に表現するとともに、XGAの約1.3倍の表示領域をもつWXGAの幅広い画面領域を活かし、Windows Vistaに標準搭載されるWindowsサイドバーを表示しながら広々と快適に使用できる。

 上位機種のWH5515Pシリーズには、今月発表されたばかりの45ナノメートルプロセスを採用した新世代デュアルコアCPUインテル Core 2 Duoプロセッサー T8100を搭載。消費電力の削減を実現するとともに、大容量3MB L2キャッシュを搭載し、パフォーマンスの向上を実現した。なお、WH3315シリーズ・WH3515Pシリーズには、インテル Celeron プロセッサー 530を搭載している。

 WH5515Pシリーズには大容量2GBメモリを、WH3315シリーズ・WH3515Pシリーズには1GBメモリを搭載。また、大きいフォントで見やすい19mmピッチのフルサイズキーボード、メールソフトやインターネットを瞬時に起動するワンタッチボタンなど、使い心地のよい機能を搭載した。

 WH3315シリーズ・WH3515Pシリーズは1月下旬より、WH5515Pシリーズは2月下旬より順次販売する。

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