リミックスポイントは1月15日、企業内で映像・音声を含むデジタル・コンテンツの共有サイトを構築するためのパッケージ・ソフトウェア「CorporateCAST(コーポレートキャスト)」を、NTTアドバンステクノロジと富士ソフトをセールスパートナーとし、販売を開始した。
CorporateCASTは、ウェブカメラやDVカメラなどの機器、メディアから、直接コンテンツを取り込むことができ、Flash Video4による動画配信ができることを特長としている。また、各コンテンツへのアクセス制限機能や、ダウンロードしたコンテンツを各自で管理することができる、マイページ機能などを実装している。
リミックスポイントではCorporateCASTについて、一般企業での社員教育や研修業務、流通業界における店舗向け教育研修や接客業務、そして製造業界での製品マニュアルや販売業務などに関する情報を、映像を中心として社内で共有する用途、店舗内における液晶ディスプレイでの動画配信の用途など、活用ニーズを想定。既に、人材派遣業界、自動車メーカー、アパレル業界、航空業界にて、評価版の試用が行われている。
なお、CorporateCASTの販売価格は、サーバーが200万円、保守サポート費用が30万円となっている。また、販売開始に合わせ、CorporateCAST専用サイトを開設。製品概要、技術仕様、導入事例、ご購入方法、FAQなど、CorporateCASTに関する最新情報を随時掲戴していく。
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