オウケイウェイヴは1月11日、ドキュメント共有サイト「docune(ドキュン)」にて、「投稿型広告パッケージ」を発売した。
docuneは、Excelで作成した図表や、PowerPointで作成したプレゼンテーション資料などを投稿して公開し、みんなで共有できるドキュメント共有サイト。投稿には、無料の会員登録が必要となる。
このたび発売となった投稿型広告パッケージは、docuneトップページに、誘導バナー広告を掲載。投稿ファイルの内容を示した「タグ」をトップページの「カテゴリー」内に、誘導バナー掲載の期間常時掲載し、投稿したファイル最終ページに、バナー広告を掲載する。
利用されることを前提とした投稿ファイルとともに、広告宣伝ができるため、ブランディングとプロモーションを同時に行うことが可能。投稿される広告つきのファイルが、確実にカテゴリー化されるため、ユーザへの着目が高まるとしている。
また、投稿ファイルをダウンロードしたユーザが、広告つきのファイルをプリントアウトすることで、ユーザへの直接リーチが可能となる。さらに、投稿ページ自体が、主要検索エンジンにインデックス化されるため、検索エンジン経由のユーザへのリーチも可能になるとしている。なお、ファイルの投稿回数は無制限となっている。
オウケイウェイヴでは、投稿型広告パッケージの導入例として、食材をあつかう企業が、レシピのファイルを投稿し、食材の認知と売り上げアップを図るほか、飲食店の場合、店舗の紹介に加えて、クーポンを添付するといった用途を想定している。
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