アウン、2007年のSEM10大ニュースを発表

 アウンコンサルティングは12月25日、2007年のSEM10大ニュースを選定、発表した。同社のアナリストが定期的に収集しているSEM業界関連ニュースから、選任コンサルタントを中心とする60名が協議・検討して約50件のニュースをピックアップし、社内でアンケートを実施することで注目度を計測した。

 1位は「多発する順位変動。検索クオリティやインターフェースを大幅に改良」となった。Googleがインデックスの更新頻度を高め、検索アルゴリズムの改善を実施したほか、Yahoo!やMicrosoft のLiveSearchも検索アルゴリズムや言語処理技術の改善を実施するなど、大手検索各社が検索結果に大きな影響を及ぼす改良を行った。

 2位は「オーバーチュア『新スポンサードサーチ』移行と日本法人のヤフー子会社化」。米国で2月に完了したオーバーチュア(Yahoo! Search Marketing)の「新スポンサードサーチ」移行が4月18日から日本でも開始され、7月12日に品質インデックスを採用した新掲載順位決定方式を導入することで移行が完了した。

 3位は、「モバイル検索の主導権争いが加速。相次ぐ新規参入・機能強化」となった。ディー・エヌ・エーは、会員数813万人の携帯電話専用のゲーム・SNSサイト「モバゲータウン」で自社開発の検索エンジンを導入し、検索サービスを開始した。また楽天も9月に合弁会社「楽天・ファスト・モバイルサーチ」を設立し、共同開発した検索エンジンを11月からInfoseekモバイルに実装している。

アウンコンサルティングが選ぶ、2007年のSEM10大ニュース
1多発する順位変動。検索クオリティやインターフェースを大幅に改良
2オーバーチュア『新スポンサードサーチ』移行と日本法人のヤフー子会社化
3モバイル検索の主導権争いが加速。相次ぐ新規参入・機能強化
4Googleが有料リンクやPayPerPostの取り締まりを強化
5オンライン広告企業の大型買収をGoogle、Yahoo!、Microsoftが発表
6中国No.1の検索エンジン「百度」が日本上陸。「NAVER」も再上陸を準備中
7米Google、オフライン広告の取扱いを拡大。マスコミ各社と提携
8動画検索サービスが相次いで登場。YouTube日本語版もスタート
9共通サイトマッププロトコルのサポートで大手検索4社が合意
10SNSと検索の融合進む。国内外の大手SNSが検索連動型広告を導入

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