主流は一体型へ、デスクトップPC冬商戦速報、iMacでアップルもシェア倍増

 デスクトップPCの売れ筋が変化してきた。市場を引っ張るのは、今年に入って過半数を突破してきたディスプレイ一体型モデル。直近の実売ランキングでも、トップ10のうち実に7モデルが占めている。前年比で元気のなかった全体の売り上げも、11月にはVista発売直後と同等の勢いを取り戻してきた。本格的に冬商戦に突入するデスクトップPC市場を「BCNランキング」で速報する。

●11月は「Vista需要」の影響を受けた2月並みに回復

 この1年を振り返ると、販売台数・販売金額ともに対前年比で7-8割程度と前年割れで推移してきたデスクトップPC。しかし、11月には台数・金額ともに対前年比で9割になり、Vistaを発売した直後の2月並みに回復してきた。

 11 月の機種別販売台数シェアトップ10では、売れ筋は9-10月頃に各社が相次いで発売した07年冬モデル。冬モデルのほとんどは、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載する。形状別では、7機種がディスプレイ一体型、3機種が分離型だ。06年11月時点では44.3%だった一体型だが、07年に入り 1月には5割を突破。直近の11月でも50.5%と過半数を占めている。

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