デルは12月19日、高い拡張性を備えた30インチデジタルハイエンドワイド液晶モニタ「3008WFP」を発表した。同社のオンライン・ストアにて12月20日から販売を開始し、価格は22万8800円となる。
3008WFPは、同社の液晶モニタシリーズの最上位機種「3007WFP-HC」の後継機種にあたり、フラッグシップモデルとなる。
WCCFL(色再現範囲の広い冷陰極管)バックライトとDell True Color技術により、カラーガンマ値100%の色再現性を達成した高性能パネルは、2560×1600(WQXGA)の高解像度と370cd/m2の高輝度、ダイナミックコントラスト比3000:1の高次元かつ自然な表現力を備えている。
また、HDMI入力やDVI-D入力(HDCP対応)、S-Video、コンポジット入力など、あらゆる機器と接続できる拡張性を備え、ハイビジョンコンテンツの再生やゲーム、ネット動画など、あらゆるマルチメディア・コンテンツを高画質で快適に楽しめる。
本体デザインには高級感のあるアルミニウムシャーシを採用し、グレーを基調とした落ち着いたカラーリングとした。モニタ背面にはブラック・メッシュ加工を、スタンドのベース部分にはガラスコートを施すなど、設置場所を選ばないデザイン性を実現している。
なお、専用外付けスピーカーとして「AS501」がオプションで提供される。価格は5250円。
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