バンダイネットワークス、「機動戦士ガンダム」全話をFOMA向けに配信

 バンダイネットワークス(大下聡社長)は11月20日、バンダイチャンネル(松本悟社長)と共同で、NTTドコモのFOMA専用動画コンテンツ「アニメ.モビ」でテレビアニメ「機動戦士ガンダム」全43話の配信を開始した。

「アニメ.モビ」は、NTTデータアウラ(菊田道夫社長)の長時間動画配信ソリューション「MOVIT'SMOTM(モビッツモ)」を使用し、iモード携帯電話向けに人気アニメをフルバージョン(約30分)で配信するコンテンツ。バンダイチャンネルでは現在、148タイトル、1922話を携帯電話向けに配信している。

「機動戦士ガンダム」の携帯電話向け配信は今回が初めてで、11月20日は1話と2話を配信、以後、毎日1話ずつ配信し、12月31日に最終話を配信する予定。今後も配信するアニメのラインアップ拡充を図る。

 対応機種はFOMA「703i」シリーズ、「903i」シリーズ以上。「アニメ.モビ」の利用料は、月額料金と個別課金の2通りがあり、月額料金は315 円/300ポイント、525円/505ポイント、1050円/1020ポイント。個別課金は105円/100ポイント、210円/200ポイント、315 円/300ポイント、420円/400ポイント、525円/500ポイント、1050円/1000ポイント。1話あたりの消費ポイントは100−500 で、「機動戦士ガンダム」では1話あたり100ポイントを使用する。

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