私は「Eyejot」のファンである。これは動画メッセージの送信が非常に簡単にできるオンライン製品のひとつだ。EyejotではFlashと利用者のウェブカメラを利用して、面倒な動画のアップロードの手間を省くことができる。利用者はカメラを見て、「record」を押せば、動画の作成が始まる。Eyejotのメッセージは動画にリンクしている電子メールの形式で送られる。同社は米国時間10月24日、このモデルに新たに「Eyejot This」機能を加えた。これによりオプションとしてTwitterのアカウントにメッセージを送ることができるようになった。
Eyejot Thisはまさにウェブページで動画コメントを作成できるようにデザインされており、利用者はブラウザにインストールするブックマークレットを経由してアクセスすることができる。これをクリックして動画を録画すると、その結果としてウェブページへのリンクが作成される。さらにこのリンクをクリックすると、 ページ上部のフレームに小さな動画が表示される。サンプルはここからどうぞ。
Eyejot Thisを使って録画を電子メール経由で送信することもできるが、電子メールの受信者は、Twitterの読者が受信するようなウェブ上の動画というフォーマットは受け取ることができない。
次も参照されたい。「Twiddeo」:「V.Social」とTwitterのマッシュアップで携帯電話から使える(素晴らしい)が、ウェブカメラからは使えない(残念)。「Seesmic」:まもなくリリース予定の動画ユーティリティで、これもTwitterメッセージが作成できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス