アイ・オー・データ機器は10月24日、AVCHDに対応した記録型Blu-rayドライブ「BRD-M4シリーズ」を11月中旬より発売すると発表した。
今回発売されるBRD-M4シリーズは、USB2.0接続の外付けモデル「BRD-UM4」および、Serial ATA接続の内蔵モデル「BRD-SM4」だ。いずれもHDカメラに用いられる記録フォーマット「AVCHD」の取り込みに対応しており、HD映像を高画質のままBlu-rayディスクへ記録することができる。
Blu-rayディスクへの書き込み速度はBD-R(1層、2層)が4倍速、BD-RE(1層、2層)が2倍速で、BR-ROMの読み込み速度は4倍速。もちろん、DVDおよびCDへの書き込みと読み込みも可能だ。
そのほか、BRD-UM4にはソフトレスでBlu-rayへのデータバックアップが行える独自技術「SimpleDisk」モードも搭載されている。
BRD-SM4に関しては、ベゼル部分のカラーが異なるホワイトモデルのBRD-UM4とブラックモデルのBRD-SM42種類を用意。価格はホワイトモデルが6万3500円、ブラックモデルが5万8500円となっている。
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