JPRS(日本レジストリサービス)は10月15日、一般ユーザーへのJPドメイン名の周知を目的に、キャンペーンサイト「JPRS24」を開設したと発表した。
本サイトは、社会でのインターネット利用が日常的になった現在、インターネットの安定的で健全な発展のためには、JPドメイン名をウェブアクセスやメールで利用する多くのユーザーに対しても、JPドメイン名やインターネットに関する理解促進を図ることが重要であるとの考えに基づくもの。
JPRS24では、「ゲームで学ぶ」「ドメイン名って何?」「JPRSがなかったら?」などのコンテンツで構成され、サイト上の日常的なシーンをクリックすることなどにより、今や日常生活と切り離せない存在であるインターネットやJPドメイン名についてわかりやすく学べるよう工夫されている。
特に、特設ゲーム「.JP〜インターネットを取り戻せ〜」では、ユーザーがドメイン名の無い世界を疑似体験することにより、インターネットの大切さとJPRSの働きを改めて実感することができる。JPRSでは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めていくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」