モバイル検索の管理プラットフォームを提供する米MCNは10月10日、日本法人エム・シー・エヌを設立したと発表した。東京に本社機能を移転し、日本を中心に東南アジアでも事業を展開する。
同社が提供するのは、独自の携帯端末向けの検索技術を核としたモバイル検索の管理用ソリューション。携帯電話のポータルサイトや、コンテンツ・プロバイダー、広告代理店向けに検索管理用のミドルウェアを提供する。
従来のモバイルサイトは、キャリアが提供するTOP画面からの誘導を前提とする公式サイトが主流のため、ほとんどのサイトが検索エンジンクローラーのエンジンに対応していない。このため、検索サービスを意識して作ったPCの検索では、検索結果を導き出すことができない問題があった。
これを解決するために同社では、複数の検索エンジンを多数組み合わせて管理できるミドルウェアを提供する。
これまでには2006年10月からNTTドコモの一部機種向けに提供されているFMラジオのiアプリで、音楽の検索システムを提供。ラジオでオンエアされた楽曲情報や関連するアーティスト、着信メロディ、CDやDVDの情報を統合的に検索して表示するもの。
同社は2005年からエンタープライズ向けの検索の事業を展開し、モバイル検索についてもフィンランドやタイでの営業実績がある。日本での事業展開は2004年からの調査をふまえて会社を設立し、本格的に展開するために今回の本社機能移転に至ったという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力