ウィルコムは9月28日、「次世代PHS」で2.5GHz帯の周波数を使用する広帯域移動無線アクセスシステムの導入に向け、特定基地局の開設計画の認定申請を総務省に提出したことを発表した。
「次世代PHS」は、最大20Mbps以上の高速伝送を実現する通信システム。現行PHSの基地局で着実にエリア化してきた実績をもとに、高い周波数有効利用率を実現する。
同社では「次世代PHSの発展は大いに期待されている。国際的普及に向けた取り組みにも積極的に参加していく予定」としている。
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