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メンズコスメの利用に関する調査--81.7%のユーザーはメンズコスメをドラッグストアで購入する

Webマーケティングガイド2007年09月05日 15時36分
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 Webマーケティングガイドでは、男性のメンズコスメに関する調査を企画し、株式会社エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチのリサーチパネルに対してインターネット調査を行った。

 今回の調査から81.7%のユーザーがメンズコスメを「ドラッグストア」で購入しており、また66.3%のユーザーがメンズコスメの主な情報源として、TVやTVCMを参考にしていることが分かった。

 調査対象者は、20代〜50代男性のインターネットユーザー300人。 年齢比は、20代:25.0%、30代:25.0%、40代:25.0%、50代:25.0%の均等割付を行った。

 Q1では、今までメンズコスメ(洗顔料を含む)を利用したことがあるかを尋ねたところ、「今まで利用したことが一度もない」が37.0%と最も多く、次いで僅差で「現在利用している」が36.3%と続く結果になった。

メンズコスメ1

 「現在、利用している」と「以前、利用したことがある」を合わせるとメンズコスメの利用経験者は63.0%にのぼるものの、約40%近くのユーザーはスキンケアなどのメンズコスメを利用したことがないことが分かる。

 女性にとって毎日のスキンケアや化粧品の利用が日常的であるのに対し、男性のメンズコスメの利用は一部の男性にとってはいまだ不必要であることが伺える。

 現在、メンズコスメ市場は徐々にその規模を拡大させている傾向にあるが、今後更に大手企業の参入や男性の外見・健康への意識が高まることでその規模は拡大されると予測されている。
[参照:メンズビューティ市場の最新動向(産業構造総合研究所)

 Q2では、メンズコスメを購入する場合、主にどこで購入するか尋ねたところ、「ドラッグストア」が81.7%と圧倒的に多く、次いで「スーパー」が24.7%、「ディスカウントショップ」が20.7%と続いた。

メンズコスメ2

 上位の「ドラッグストア」や「スーパー」、「ディスカウントショップ」「コンビニエンスストア」などから、男性がメンズコスメを購入する場合、手頃な価格で、手軽に購入しやすい場所を選ぶ傾向にあることが伺える。

 しかし、「デパート」や「メーカーの販売代理店」などの販売員との対面式や高級感のある場所で購入するユーザーは、まだほんの一部であるのではないだろうか。

 更に、「インターネット通販」や「カタログ通販」で購入するユーザーも非常に少ないことは、これらの購入方法が市場でそれ程確立していないという点や男性はメンズコスメを購入する際に、手頃で身近にあり、面倒な手順を踏まなくて済む購入方法や「ついで買い」が多いのではないかと考えられる。

 以前調査した「第1回化粧品に関する調査」で、半数以上の女性がインターネット通販を利用して化粧品を購入した経験があることを考慮すると、男性と女性におけるコスメの購買行動には大きな差異があることが伺える。

 Q3では、メンズコスメの情報を得るために、主に参考にする情報源は何かと尋ねたところ、「TV(TVCM)」が66.3%と最も多く、次いで「インターネット」が39.3%、「雑誌」が26.3%と続いた。

メンズコスメ3

 「2007年 メンズビューティ市場構造研究」(発行元:産業構造総合研究所)によれば、化粧品市場全体を見てみると、日本国内ではほぼ成熟しており微増と微減を繰り返しており、そうした中、メンズコスメ市場の見通しは、2003年度からゆっくりとしたペースではあるが拡大基調にあり、今後もこの傾向は続くものと予測されている。

 そのような背景もあり、近年、メンズコスメ市場における企業の活動は資生堂やマンダムを筆頭にして、DHCがイメージキャラクターとして小泉孝太郎を起用し、クロスメディアによる通販メンズコスメをユーザーに提供するなど、メンズコスメ市場を拡大させようとする動きが活発である。

 「人は見た目が9割」の著者である竹内一郎氏が、社会全体が外見を重視する風潮が強まる傾向にあると述べているように、より一層自分の外見に配慮する男性が増えることで、男性のメンズコスメ利用も増大すると考えられる。

 次回は男性の「かっこ良さ」への意識の高さやメンズコスメの購入重視点・購入金額を調査し、今後のメンズコスメ市場の動向を探っていく。

 本調査は、業界の全般的な調査となっております。 あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。 業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。 より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、 リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

サンプル数  :300
調査期間   :2007年08月29日(水)〜2007年08月31日(金)
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :ターゲットリサーチ
対象者     :20代〜50代の男性

 本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。 アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。 調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。

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