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ネット介し直接DVDへ…映像ソフト高画質な映像提供--イーエントリ

FujiSankei Business i.2007年08月28日 10時41分
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 コンテンツ配信などのイーエントリー(東京都港区)は27日、ドラマや映画、アニメーションといった映像ソフトを、インターネットを通じて配信し、ユーザーのパソコンにセットされたDVD−Rに直接書き込む方式で販売する「iDVDt.com」の運営を、28日から開始すると発表した。映像配信技術のウェブストリーム(東京都港区)が開発した「DVDトースター」の技術を活用した。ストリーミングと呼ばれる方式で映像を配信してパソコン画面で見てもらう方式に比べ、大型テレビでも再生可能な高い画質の映像を提供できる。

 ポニーキャニオンやフォーサイドドットコムなどから供給された作品を中心に、9月中に500タイトル以上、年末までに5000タイトルを提供する予定。ストリーミング配信や、DVDのパッケージ販売、レンタルなどを補完する新しいソフト流通チャンネルに育成する。

 「iDVDt.com」の利用には、ネットに接続されたパソコンと、DVD−Rを利用できるドライブが必要。ユーザーは、サイトにアクセスして手に入れたいソフトを選び、パソコン側のドライブにDVD−Rをセット。ダウンロードされてくるデータはパソコンのHDDには記録されず、直接DVD−Rに記録されるため、HDDからコピーされる心配がない。DVD−R側にもコピー防止機能が盛り込まれる。

 ストリーミング配信やDVDレンタルと違い、視聴後もソフトを購入したときと同様に、手元に録画済みのDVDが残る。多言語音声や字幕など、パッケージ販売されているDVDと同じ機能も盛り込める。60分程度の映像で、ブロードバンド回線を使った場合、転送から書き込み終了までの時間は15分から45分。価格は旧作で500〜1500円、新作でも1000〜2900円と、店頭でパッケージソフトを購入する場合より数割安くなる。

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