ウノウは7月4日、さまざまな商品と商品の関連性を可視化するサービス「TilePlex」ベータ版を公開した。2つの商品の間にある“○○つながり”をユーザーで投稿し合い、新しい商品との出会いを共有する。
例えば、村上春樹氏の小説に、作中で登場した音楽CDを繋げたり、元となった短編小説を繋げたりすることで、1つの商品に対する知識をより深めることができる。当初はAmazon.co.jpの商品のみを対象とするが、将来的には楽天市場、ぐるなび、楽天トラベルなどにも対象を拡大していく計画だ。
TilePlexは、Wikipediaのような“つながり”データベースを構築することを目標としている。誰でもユーザー登録なしに“つながり”を追加できる。
ウノウはTileplexを「斬新なコンセプトのため、世界を狙えるサービス」と見ており、早い段階での英語版リリースも予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス