GMOメディアは7月2日、同社が運営する「みんなのHappyコミュニティ!freeml(freeml)」のコミュニティー機能を「MLコミュ」とし全面リニューアルを行った。
freemlは、コミュニティーとMLの機能を併せ持つ総合コミュニティーサービス。今回、コミュニティー機能にML管理機能を統合し、同じ趣味や地域などのユーザー同士がコミュニケーションを図れる場の“コミュニティー”と、友達との連絡用や情報交換など、メールによるコミュニケーションツール“ML”の2つの機能が融合し、新型コミュニティー「MLコミュ」として刷新された。
新サービスでは、従来の掲示板型コミュニティーでのトピック投稿がMLとしても送信され、同時に、ML宛の送信メールが、掲示板型コミュニティのトピックとしても投稿されるようになった。また、10年以上の運営で蓄積された約40万件のMLの過去アーカイブも、MLコミュとして統合され、過去のメールのスレッド形式による閲覧が可能だ。
そのほか、コミュニティー、MLの公開・参加設定や、メールアドレスの非公開、ニックネームでML参加など、柔軟な公開設定に対応した。
加えて、新機能として、写真の投稿・公開や共有ができる“フォト共有機能”や、MLメールに添付されたファイルを一覧表示し、必要なファイルだけを選択してダウンロードできる“ファイル共有機能”、過去のMLアーカイブを検索できる“MLトピック検索機能”が追加された。
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