iPodを自由自在に楽しめるドッキングスピーカー、クリエイティブメディア「PlayDock i500」

クリエイティブ
PL-I500
内容:iPod関連グッズは数多く登場しているが、その中でも充電しながらリスニングができるスピーカーシステムは、使用頻度の高さと便利さから人気ジャンルだ。その人気ジャンルにクリエイティブメディアから新製品「PlayDock i500」が登場した。自らデジタルオーディオプレーヤー「ZEN」ブランドを手がける同社だけに、高音質再生と使い勝手の良さを両立させた製品に仕上がっている。

拡大するiPod市場にクリエイティブが参入

 アップルよりiPodシリーズの累計販売台数が1億台を突破したことが発表された。これは、ミュージックプレイヤーとしては史上最速のペース。こうしたiPodシリーズの人気にともない、その周辺機器市場も拡大する一方で、iPod専用アクセサリーは現時点ですでに4,000種類を超えているという。

 そうした中、iPodの競合プレイヤーを開発しているメーカーからも次々と意欲的なiPod用アクセサリーが登場してきている。PC用サウンドカード「Sound Blaster」や携帯オーディオプレイヤー「ZEN」などで有名なデジタルオーディオ関連メーカー、クリエイティブ社の「PlayDock i500」もその1つ。

  • PlayDock i500本体。本体にサブウーファを内蔵しており、迫力ある低音を再生できる

  • PlayDock i500の背面。デュアルフレアポートチューブが搭載されており、クリアな重低音が再現できる

  • TravelSound iの本体。コンパクトながら4つのネオチタニウム・マイクロドライバーを搭載しており、本格的なサウンドを楽しめる

 同製品は、サブウーファを内蔵した2.1chスピーカーシステムで、iPodを専用ドックに直接装着して操作できるのが特長。また、本体にはAV出力端子が搭載されており、TVと接続してiPod内の動画や静止画を再生することもできる。電源は、AC電源のほか単2乾電池にも対応しており、屋外に持ち出して利用することも可能だ。本体サイズは約36(W)×16(D)×17(H)cmで、重量は約2.4kgとなっている。

 なお、同製品の姉妹品として、より携帯性にすぐれた「TravelSound i」も発売されている。こちらは、約23.5(W)×5.5(D)×13.5(H)cm、約755gという小型軽量ボディが特長。電源は単3乾電池×4を使用し、最大25時間駆動することが可能となっている。

  • TravelSound iの背面には収納式のスタンドが装備されている

  • 必要に応じて出したりしまったりできる

  • PlayDock i500はアルカリ単2乾電池×8で最大16時間の駆動が行える

  • TravelSound iは単3電池×4で最大25時間の駆動が可能

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