サイバー・コミュニケーションズ(cci)と子会社のクライテリア・コミュニケーションズは6月6日、コンテンツ連動型広告と行動ターゲティング広告を組み合わせて提供する「ハイブリッドターゲティング広告サービス」を発表した。2007年10月に提供を開始する予定。
この広告サービスでは、ユーザーの閲覧しているコンテンツを文章レベルで解析し、ユーザーの行動履歴を分析した結果も組み合わせ、適切な広告を掲載するという。cciとクライテリアは「『コンテンツ意味感性理解』×『過去の行動履歴』×『ユーザーの志向性の変化』≒『ユーザーの意図』を独自のロジックでハイブリッドターゲティングし、欲しい人に、欲しい情報(広告)を届ける」としている。
さらに、広告掲載メディアや広告主が持つユーザープロファイル情報と連携させ、「ユーザーに最も適した広告、サービス、商品などの情報(広告)を提供する『プロファイルターゲティングサービス』も実現する」(両社)と述べる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス