EMCは米国時間5月4日、消費者向けに認証サービスを提供するセキュリティベンダーのVeridを買収したと発表した。Veridの技術は、消費者にリアルタイムに対話型の質問をし、その身元を証明するようになっている。
VeridのサービスはEMCの認証機能を強化するよう設計されており、EMCのセキュリティ事業部であるRSAが販売を担当する予定となっている。Veridは、同社の「質問情報」分析とRSAのリスク分析を組み合わせていく。買収の金銭面の条件は明らかにされていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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