エヌジェーケー(NJK)は5月17日、独自開発した携帯電話向けデータ検索アプリケーション「快速!ボタン検索」を、au向け公式サイト(http://m-bui.com/ez/)で配信開始した。
快速!ボタン検索では、携帯電話にダウンロードした情報(データファイル)から項目別にボタンを自動生成し、ボタンを選択することで情報を絞り込める。たとえば宿泊施設のデータファイルからエリア、ジャンルなどといったボタンを自動作成する。ユーザーはこれらのボタンを押すだけで希望にあったホテルや旅館を探せる。
NJKでは快速!ボタン検索で利用できるデータファイルとして全国の宿泊施設、地図、公共施設などを用意するほか、近日中に東京の有名ラーメン店の店舗情報と映像コンテンツを提供する。また子会社メディアドライブの名刺管理ソフトと連携し、PCで作成した名刺情報一覧を携帯電話で閲覧、検索可能にするという。
対応端末はauの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」シリーズの各機種。利用料金は月額315円。ラーメン情報については別途コンテンツ利用料を設定する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果