ソーテック(山田健介社長)は5月10日、ヤマダ電機(山田昇社長)とKOUZI RO(松本大輔社長)と、パソコンの開発・製造と販売で業務提携したと発表し た。
今回の提携では、ソーテックとKOUZIROが新製品の企画・開発を共同で行う。 同時に、KOUZIROの「FRONTIER」ブランドのパソコンの企画・開発も手がける。 生産はKOUZIROが担当。販売はヤマダ電機とKOUZIROが行う。今後は3社間での 資本提携も検討する。
ソーテックは商品企画、技術、資材調達力に強みを持つ。一方、KOUZIROは パソコンの製造能力、ヤマダは販売力に強みがある。3社では、互いが得意と する領域を合わせることで、経営資源の効率的な運用と、相乗効果によるパソ コン事業の拡大ができると判断。今回の業務提携に踏み切ることにした。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力