コダックと加賀ハイテックは5月8日、有効画素数1013万画素のコンパクトデジタルカメラ「Kodak EasyShare V1003 ズームデジタルカメラ(V1003)」を、6月初旬より発売すると発表した。
今回発売されるV1003は、コダックのコンシューマ向けとして初めて有効画素数1013万画素を実現したコンパクトデジタルカメラだ。オールガラス製の非球面レンズを用いた光学3倍ズームを搭載するほか、撮影時のブレを防ぐ高感度ISO1600相当の「ぶれ防止」モード、画像の露出アンダーやオーバーを自動調整する「Kodak Perfect Touch機能」、撮影後に不要な部分をカメラ内でトリミングできる「カメラ内トリミング機能」など、失敗を防ぎ、初心者でも手軽に撮影するための機能が充実している。
そのほか、最大水平視野角で約135度までのパノラマ画像を簡単にカメラ内で合成できる「パノラマ撮影機能」、QuickTime Mov(MPEG-4)での記録やカメラ内での編集ができる「動画撮影機能」、フラッシュやホワイトバランスといったユーザー設定項目の保持機能なども搭載する。本体カラーはシルバーのみで、価格はオープン価格。加賀電子グループおよび加賀ハイテック取引先のオンラインショップなどで販売が行われる予定だ。
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