VMwareが仮想マシンの実行速度を測定するVMmarkのパブリックベータバージョンをリリースした。VMmarkで、仮想化を行った際にサーバハードウェアがどのくらい有効にソフトウェアを実行しているのか測定する。仮想化は、1台のマシンで複数のOSを同時に実行し効率を向上させる技術である。
パブリックベータ版では、Novellの「SUSE Linux Enterprise Server」にも対応し、データベースサーバ、ファイルサーバ、ウェブサーバなどのさまざまな仮想マシンを試すことができる。ただし、VMwareのBruce Herndon氏によると、利用には少なくとも5Gバイトのメモリが必要で、Windowsの実行速度測定を行うには「Microsoft Developer Network」に加入しなければならない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ