オンキヨーは4月20日、本格ホームシアターに必要な設定を自動化した7.1ch対応のAVアンプ「TX-SA505」を、5月18日より発売すると発表した。
今回発売されるTX-SA505は、エントリークラスながら充実の機能を備えた7.1ch対応の高品位AVアンプだ。スピーカーの距離や数から最適な視聴エリアを自動設定するオートスピーカーセットアップ「Audyssey 2EQ機能」に加え、臨場感あふれるバーチャルサラウンド機能「Theater-Dimensional」、ジャンルに応じて選べる7種類のオリジナルサラウンドモードなどを搭載し、初心者への操作性も考慮されている。
また、ブルーレイおよびHD DVDプレーヤーとの接続が可能な7.1ch音声入力端子を標準装備するほか、iPodをリモコンで手軽に操作できる別売オプション「DS-A1」にも対応。音質面については、デジタル機器特有のノイズを完全に除去する特許技術「VLSC(Vector Linear ShapingCircuitry)」などにより、高度なサウンド環境を実現している。
なお、予定希望小売価格は税込5万400円となっている。
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