GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)とリアルワールドは4月18日、資本・業務提携することに合意したことを発表した。両社はリアルワールド子会社のポイントスタイルが運営するポイント交換サービス事業「Point Exchange」を、GMO-PGの決済サービスを利用するEC事業者へ提供する。
今回の業務提携に伴い、GMO-PGおよびGMO VenturePartnerが運営するベンチャー企業支援ファンドは、リアルワールドが3月末に実施した第三者割当増資3000万円を引き受けた。
Point Exchangeは短期間・低コストが特徴のポイント交換サービスで、これまで大企業、大手サイト、大手モールに限られていたポイント発行サービスを中小規模サイトでも導入できるようにしたもの。
両社はPoint Exchangeの利便性を高めるため、商品購買時に不足するポイント分をクレジットカードで支払うことを可能にするとともに、GMO-PGのサービスを利用するEC事業者への利用促進を図る。今後はGMO-PGの利用者共通ポイントの発行や、GMOインターネットグループの各種ポイントサービスとの連携も検討していくという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス