ネットエイジ子会社、映像共有コミュニティサイト「ティラ」のβ版サービスを開始

 ネットエイジ子会社のタイルファイルは4月12日、映像共有を軸にしたコミュニティーサイト「ティラ」のβ版サービスを一般公開した。

 同サービスは、2006年11月7日にα版としてユーザー限定で公開。全面Flashのインターフェースによる、動画や写真などのマルチメディアデータを共有するコミュニティーサービスを提供していた。

 同サービスでは、マルチメディアデータ、および、説明やタグ、共有情報などのメタデータを合わせて“タイル”と呼び、作成した“タイル”を、全体、または友達限定で、公開することができる。さらに、自分の作成した映像だけでなく、他の人が提供する“タイル”と組み合わせて編集するなど、クリエイティブな映像表現が楽しめる。

 β版では、“タイル”の管理画面のインターフェースを変更。ドラッグ&ドロップが中心のインターフェースを採用し、直感的な操作が可能になった。

 さらに、“タイル”をフリースペースに自由自在に配置できる新機能“キャンバス”や、テキストで簡単にコミュニケーション可能な“メッセージ”機能、各登録ユーザーが自分のプロフィールやコレクションを公開する“ホームタイル”が追加された。

 同サービスは招待制で、利用には登録ユーザーによる招待が必要。

 同社では、今後も順次機能の拡大、サービスレベルの向上を図り、1年後の登録ユーザー数40万人を目指す。

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