ファンサイドAGとスリープログループ(TPG)は4月4日、ISPに関連する相談を無料で行う電話相談室「bb-help(ビービーヘルプ)」を開始した。
bb-helpは、ウェブマーケティングと「人対人」というアナログのコミュニケーションを融合させたサービス。2006年秋からテスト展開を開始し、その期間中に得たマーケティングデータやノウハウをもとに本格展開に移行する。
SEM(検索エンジンマーケティング)をはじめとするウェブマーケティングをファンサイドAGが、コールセンター運営をはじめとするアナログのコミュニケーション全般を、TPG傘下のスリープロマーケティングが展開する。
ファンサイドAGのSEM技術により、より広範な消費者をサービスに精通したアドバイザーが常駐するコールセンターに誘導。個別のニーズに応じて、回線業者とプロバイダの組み合わせなどインターネット環境を提案し、成約時の契約手続きの代行までを無料で行う。
さらに、モバイルでのサービスも開始し、携帯電話からフリーダイヤルで気軽に相談できる体制を整え、サービスの充実化を図るとしている。
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