paperboy&co.はこのほど、日本郵政公社のオリジナル切手作成サービス「フレーム切手」のオンライン提供開始に伴い、日本郵政公社と共同で、郵便切手を使った表現活動を啓蒙するプロジェクトを開始し、プロジェクトの一環として、フレーム切手をモチーフにしたウェブリングツール「ぽすぴ」を公開した。
フレーム切手は、デジタルカメラなどで撮影した画像や自分でデザインした画像を使って、実際に利用可能なオリジナルの郵便切手を作ることができるサービス。従来は全国の郵便局で注文を受け付けていたが、2日からネット上での受け付けを開始した。
今回の共同プロジェクトは、paperboy&co.から日本郵政公社への呼びかけにより実現したもので、郵便切手がただ貼るだけのものではなく、「創る」「魅せる」といった表現活動の場の1つであることを啓蒙していくという。
ぽすぴは、フレーム切手をモチーフにしたリンク画像をランダムに表示し、画像をクリックすると、その画像を登録したユーザーのサイトを訪れることができるウェブリングツール。専用サイトから、切手デザインに使用する画像と、サイトの名称とURLを登録することで、誰でもウェブリングに参加できる。
ツールは、登録ユーザーでなくともブログやホームページに自由に設置することができる。また、ツール上のリンクから、日本郵政公社のフレーム切手申し込みサイトへ移動することができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス