リアルコミュニケーションズは3月16日、ウェブショップを開設せずにドロップシッピングを行えるサービス「DS-Media」を開始した。従来のアフィリエイトに近い形式を採用しており、「アフィリエイトからドロップシッピングへの入門として最適」(同社)という。
DS-Mediaのドロップシッピング販売は、任意の商品に関するHTMLタグを、アフィリエイトのようにブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の日記に貼り付けるだけで行える。また通常のドロップシッピングと同様、ユーザーが商品の販売価格を設定できる。
リアルコミュニケーションズでは2月にDS-Mediaを発表。当初は3月7日にリリースするとしていたが、若干遅れての開始となった。
なお、同様のサービスは、アフィリエイトASP運営のウェブシャークも開始しており、アフィリエイトに慣れたブロガーなどにドロップシッピングの導入を促す試みが活発化している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」