SMOとは:サイトをしっかり使ってもらうための重要な戦術
自分のWebサイトを利用者にしっかり活用してもらうことが,Webサイトを運営する目的である。そのために必要なのは,「サイトへの集客」と「サイト内での誘導」。サイト内での誘導については,昨年このメール・マガジンで解説した「LPO」が重要な役割を担う。しかし,「サイトへの集客」に関しては,従来のSEM,すなわち,検索エンジンからの集客に加えて,SMO,すなわち,情報を消費する側が書き手となるメディアからの集客も重要になってくる。SEMとSMOはどちらが重要というものではなくお互いがその役割を補完する関係にあり,Webマスターとしては,両方を意識しなくてはならない。
(シニア・コンサルタント 中田吉彦) 記事全文を見る
携帯電話機の消費者イメージはシャープが1位,京セラは存在感INDEXが2カ月で1.77ポイント増と急伸
かねてから噂されていた米Apple社の「iPod」機能搭載の携帯電話機「iPhone」が,2007年1月9日の「MACWORLD SAN FRANCISCO」でついにその姿を表した。今後,国内の携帯電話機市場にアップルが参入することになれば,ブランド力を発揮し消費者からの注目を集める可能性は高い。そこで,パソコンやデジタル機器の市場を分析する『日経マーケット・アクセス』では,国内における携帯電話機メーカーの消費者イメージを尋ね,各メーカーの現在のポジションを分析した。
(日経マーケット・アクセス 安井功)記事全文を見る
松下電器「Cyber Showcase」に見る展示会とWebのクロス・メディア戦略
松下電器産業は,2006年のInterop Tokyo,CEATEC JAPANで「ブースイメージ調査」の全体評価トップに立った。高評価の主要因は,昨年注目を浴びた「世界最大103インチプラズマテレビ」をはじめとした商品力に負うところが大きいと思われるが,今回は評価を下支えする松下独自の展示会Web戦略にスポットを当ててみたい。
(シニア・アナリスト 新井徹)記事全文を見る
リピートオーダーを獲得するために何から改善すべきか(下)
国内の通信機器市場全体の5割以上を占めるまでに成長した携帯電話機だが,2006年度の国内出荷金額は0.2%減とわずかながらマイナス成長に転じる見通しとなった。国内の携帯電話サービス市場は飽和しつつあり,これが端末の出荷金額にも影響を及ぼしつつある。このような場合,BRICsなど成長著しい海外へ進出するのが常套手段だが,携帯電話機ではそう簡単にいかない事情があり,出遅れた痛手は大きい。
(日経マーケット・アクセス副編集長 永沼成子)記事全文を見る
海外出遅れの痛手を受ける国内携帯電話機メーカー
リピートオーダーを確実にするため顧客満足度調査を実施する企業が少なくない。その調査結果から何を読み取るか。『日経コンピュータ 顧客満足度調査2006報告書』はITユーザーを対象に,ITベンダーが提供する製品・サービスに対する顧客満足度を調査したものだが,そのデータから分析を試みた。端的に言えば,「満足度が低い順番と,改善すべき順位は必ずしも一致しない」ということだった。今回は改善する緊急度合いを定量的に求める方法を説明する。
(シニア・コンサルタント 篠原司)記事全文を見る
日経BPコンサルティングのニュースリリースより
「おサイフケータイ利用実態調査2007」より 男性の1割は「おサイフケータイ」を既に利用,「モバイルSuica」にも注目。コンビニでのFeliCa利用で「サークルKサンクス」と「am/pm」がリード
記事全文を見る
「家庭のインターネット環境利用実態調査2006年下期」より 総合満足度ランキング得点のトップは「ASAHIネット」
記事全文を見る
「携帯電話“法人利用”実態調査2007」より 法人モバイル・ソリューションの代表的な企業/法人契約の端末メーカー「NEC」が携帯法人利用で2冠
記事全文を見る
「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2006/2007」より 昨年、昨年に引き続き、大学サイトの「使い勝手」を横断的に評価, ベスト10に4大学が新たにランクイン。中央大学はV2達成
記事全文を見る
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手