ネットプライスインキュベーションは3月5日、サイバー・バズと業務提携し、レビュー集約サイト「モノペディア」にて、レビュー・クチコミ広告商品を開発したと発表した。
ネットプライスインキュベーションが運営するモノペディアは、ユーザーから募った商品レビューや、ショッピングサイトなどに掲載されるレビュー・クチコミ情報を集約したサイト。商品購入の際、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など、ネットでのクチコミ情報が重要なポイントとなりつつある背景から、2006年12月よりアルファ版として提供を開始した。
一方のサイバー・バズは、2006年11月時点で600人のブログインフルエンサーの会員組織をネットワーク化し、実際の商品使用体験をブログ上で紹介する、クチコミ派生を軸としたマーケティングを展開している。
今回の業務提携により、モノペディアは商品使用体験情報を、各ブログから自動的に収集し、同サイト上に商品専用のクチコミ情報一覧ページを生成。この機能を通じてクチコミの効果を持続させ、商品を提供する広告クライアントの満足度向上を図るとしている。
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