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データ放送にも対応したUSB接続ワンセグチューナー--アイ・オー・データ「SEG CLIP」 - (page 2)

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アイ・オー・データ機器
GV-1SG/USB
内容:アイ・オーの「SEG CLIP」は、キャップレスの筐体を採用したUSB接続ワンセグチューナーだ。EPGやiEPGなど録画関連の機能を備えるほか、データ放送にも対応していることが大きな特徴だ。また、いち早くWindows Vistaにも対応している。

データ放送やEPGによる録画に対応

  • 試しにカバー部を取り外して本体を露出させてみた。本体だけなら他社製品と同等サイズであることがわかる

 本製品は、ワンセグのデータ放送に対応しているのが大きな特徴だ。詳しくは画面をご覧いただければと思うが、視聴ウィンドウの左側にあるテキスト中心の縦長の画面が、データ放送の画面である。マウスで直接クリックしても操作が受け付けられず、下段のボタンでしか操作できないデメリットはあるものの、現状ではデータ放送機能そのものをサポートしている競合製品が少ないため、本製品にとって大きな差別化要因となる。

 視聴ソフトを起動すると、このデータ放送画面のほか、主画面、チャンネル一覧画面などがまとめて立ち上がる。これらは個別にオン・オフができるので、他社製品と同様、視聴ウィンドウだけを表示させることも可能だ。

  • 添付CDの初期画面

 またEPG・iEPGを利用した予約録画にも対応するなど、競合製品と比べてもワンセグ関連の機能の充実度は群を抜いている。ちなみにiEPGを利用する場合はインターネット回線に接続していることが前提になる。

 その一方、これらの画面の操作性・視認性にはやや疑問が残る。1つは、選択中のチャンネルが見づらいこと。選択されているチャンネルは黒バックに薄く緑色がかかったように表示されるのだが、液晶の視野角が狭いノートPCで見た場合、どのチャンネルが選択されているのか非常にわかりにくい。また、ノートPCの液晶の品質が高くても、外光が当たる屋外では同様の状態になりがちで、使っていてストレスが溜まる。

  • XGAのノートPCで視聴ソフトを起動したところ。1024pixelの横幅いっぱいに表示される。左がデータ放送の画面。画像のクオリティは悪くなく、字幕もはっきりと視認できる。なお、視聴ソフトはタスクトレイに常駐する

 また、操作ボタンが競合製品に比べて非常に小さく、精細なマウス操作を必要とするのも難点だ。タッチパッドで操作するのは至難の業で、画面サイズが小さく高解像度のモバイルPCなどでは使いづらい。全体的に、ソフトの基本性能は高いものの、インターフェースの部分で損をしている印象だ。今後の改善に期待したい。

  • USBコネクタの側から見たところ。幅が広いため隣接するUSBポートに干渉しやすい

  • ノートPCに装着した図。他社製品とは逆に、ノートPCの向かって右側に取り付けた場合にアンテナが手前側に来る構造

  • 付属のクリップを用いてノートPCの上蓋に取り付けた状態

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