Glance Networksはデスクトップ共有ソフトウェアのMac対応版をリリースした。同製品の利用はこれまでWindowsだけに限られていた。
デスクトップ共有ソフトウェア「Glance」はこれまでのところ、Windows顧客にだけ提供されてきた。同ソフトウェアは製品のデモンストレーションやウェブセミナー、テクニカルサポート、ミーティングノート、そのほかビジネスに関連した機能といった使用を対象としている。MacユーザーはこれまでGlanceの閲覧端末になることはできていたが、ホスト側になることはできなかった。
マサチューセッツ州アーリントンに拠点を置く同社は、約2600の企業顧客を抱えていると見積もっている。同社は米国時間1月9日、サンフランシスコで開催されるMacworld Expoに合わせて今回の新バージョンを発表した。
Glanceは、容易にデスクトップ共有を可能にする「ワンクリックで利用可能なインターフェース」を売りにしている。同社の製品を利用すると、ホストは自らのデスクトップをゲストユーザー15人と共有することができる。ゲストユーザーはサブスクリプションに登録する必要はない。ゲストユーザーはホスト用のカスタムURLを利用して無料でホストに接続することが可能。Glanceでホスティング機能を使用したい場合は、月額49.95ドルもしくは年間499ドルのサブスクリプションに申し込む必要がある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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