ヒューマン・データ・ラボラトリ(HDL、長誠代表取締役)は12月14日、携帯電話やパソコンから生活習慣データを記録・管理できるASPサービス「マイライフ手帳ASPサービス」を開始したと発表した。
「マイライフ手帳ASPサービス」は、同社が運営する無料の生活習慣管理サイト「マイライフ手帳」の生活習慣データ記録・管理機能をASPサービスとして提供するもの。同サービスを導入することで、会員制サイトを運営している企業は、自社の会員に「健康」や「ダイエット」を切り口にした新たな付加価値を提供することができる。
まずは、エディアが運営する健康情報コミュニケーションサイト「健康情報館」にサービス提供を始めた。今後は、ドラッグストアや健康食品ショップ、フィットネスクラブ、美容サロンなど健康・美容関連企業をはじめ、会員制を採用している幅広い企業を対象に幅広く提供していく予定。
「健康情報館」は、健康に関する話題についてユーザー同士で交流できるauのEZweb公式サイト。利用料は月額315円。HDLでは、同サイトのコンテンツの1つ「健康情報管理館」として「マイライフ手帳ASPサービス」を提供。「マイライフ手帳」に掲載している健康・美容関連のコンテンツも提供している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス