アイピートーク(内藤明彦社長)は、携帯電話や固定電話などの本当の番号を知られることなく、電話を受信することができるサービス「シールドナンバー」を12月12日から開始したと発表した。
自分の電話番号とは別の新しい番号(シールドナンバー)を契約者に提供し、シールドナンバーにかかってきた電話を契約した電話に転送するサービス。シールドナンバーに電話をかけると自宅の電話機や携帯電話に着信するが、シールドナンバーにかけた側には契約者(着信者)の本当の電話番号はわからない。一方、契約者(着信者)にはシールドナンバーにかけてきた人(発信者)の電話番号はわかるようになっている。
利用に際して専用機器の設置は不要。申し込み後、すぐに利用できる。シールドナンバーにかけてきた人に不在を伝える自動応答メッセージ機能も搭載しており、不在メッセージを再生中も、契約者は通常通りに発信、着信が行える。
料金は、月額基本料が504円、シールドナンバー使用料は通話料込みで、固定電話をシールドした場合が1分につき10.5円、携帯電話をシールドした場合が同31.5円。不在メッセージの利用は無料。なお、支払いはクレジットカードのみ。
アイピートーク=http://www.iptalk.net/
「シールドナンバー」=http://www.iptalk.net/shield/
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