東洋経済新報社とデジタルコンテンツ制作のエアは12月5日、携帯電話向けコンテンツ制作事業で連携すると発表した。東洋経済の経済週刊誌「週刊東洋経済」の掲載内容の一部を、エアの携帯電話向け辞書サイト「JLogos(ジェイロゴス)」(http://www.jlogos.com/)のデータベースに随時追加。最新の時事用語をJLogosで検索可能にする。
JLogosは各携帯電話キャリアの公式サイトで、国内外の辞書、用語集など約50冊をデータベースに収録し、約200万語の見出し語をキーワード検索できる。随時辞書の追加や改版、独自の見出し語作成などを行い、解説を最新の状態に保つのが特徴という。
今後JLogosでは、週刊東洋経済の「TheHeadlineニュース最前線」コーナーに掲載する「今週のキーワード」の内容を随時追加していく。また将来的には「会社四季報」など、東洋経済の持つデータベースをJLogosに組み合わせるという。
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