アドウェイズは10月25日、ドコモエンジニアリングと業務提携したと発表した。両社は、携帯電話サイトにおけるアフィリエイト広告とショッピングサイト運営のサービスを一体化して相乗効果を見込む。
アドウェイズは、携帯電話向けアフィリエイト広告サービス「Smart-C」を運営しており、ドコモエンジニアリングはモバイルショッピングサイトの構築や運営サービス「ケータイdeショップ」を提供している。
今回の提携により、ケータイdeショップに出店しているオンラインショップの運営者ならば、誰でも広告主としてSmart-Cを利用できるようになる。その際、Smart-Cの初期費用と月額管理費用が免除され、アフィリエイト広告の成果報酬のみで広告を出稿できる。また、既存のSmart-C利用者がケータイdeショップに出店したい場合は、初期登録料が無料になる。
両社は、特にモバイルショッピングサイトをまだ開設していない企業に対してSmart-Cの利用を促す。アフィリエイト広告による消費者の誘導を容易にし、より効率的に売り上げや登録会員数などを増加させるサイトの運営方法を提供する構えだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス