Opera Softwareは、WindowsとLinux向けの「Opera」のバージョン9.0および9.01に脆弱性が見つかったことを明らかにし、9.02へのアップグレードを呼びかけた。9.02では、Opera 9の従来のバージョンに存在していた脆弱性が修正されている。これは、ブラウザが極端に長いURLを処理するとヒープオーバーフローが発生し、ユーザーのシステムがクラッシュしてしまうというもの。
VeriSign傘下のiDefense Labsが掲載しているセキュリティ勧告によると、攻撃者は、同脆弱性を悪用して、ユーザーのコンピュータを支配し、任意のコードを実行することが可能であったという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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