トゥエンティ・フォー・ストリーム(24ストリーム)は10月10日、ストリーミング映像を動画共有サイトのように配信できる有料サービス「WEB2.0的放送局」を開始したと発表した。専用のシステムを用意することなく、月額固定料金で利用できる。
WEB2.0的放送局は、DVD品質のストリーミング映像を、24ストリーム独自の配信技術(CDN)によって配信できるサービス。サーバ設定などが自動化されているため、利用しやすくなっており、ポッドキャストやダウンロードにも対応する専用のウェブ放送局を持つことができる。
利用料金は、1時間分の動画を登録できるプランが月額8400円となっており、3時間分、10時間分のプランも用意される。また、WindowsMedia DRMに対応するオプションもあり、不正コピーからコンテンツを保護することもできる。
WEB2.0的放送局は、同社の創業者が2005年に三鷹ビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞したプランの一部を実現したもので、三鷹ネットワーク大学「民学産公」協働研究事業の採択事業にもなっている。
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