NTTスマートコネクトは10月5日、サイバーエージェントと提携し、レンタルサーバ事業におけるインターネット広告の取り扱いを11月より開始予定であると発表した。
NTTスマートでは、一般のインターネット利用者に浸透する検索エンジンにて検索結果の上位にサイトが表示されること、およびキーワードに応じたサービスや商品を広告スペースに表示することには高いPR効果があり、インターネットビジネス成功に直結する要素としている。
今回のインターネット広告取り扱いは、インターネットビジネスを支援するサービスとして、検索エンジンと連動した効果的なウェブサイトの制作、および集客のためのテクニックやノウハウを提供。NTTスマートコネクトのレンタルサーバとサイバーエージェントの取り扱うインターネット広告サービスとを、ワンストップで支援するとしている。
具体的には、ユーザーサイトの特性に合わせたキーワードを設定し、キーワードに応じたサイト広告の掲載順位のコントロールや、予算管理、広告メッセージの作成まで、効果的な集客のための幅広いノウハウを提供する。
また、ロボット型検索エンジンのアルゴリズム解析により、サイトが上位に表示されるよう、キーワードやリンクを最適化したり、サイト上でのコミュニケーション術などのコンサルティングも実施する。
広告は、サイバーエージェントグループのメディアから発信されるメールマガジン上にも掲載可能だ。
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