日本CAは10月4日、個人向け総合セキュリティ対策ソフトの最新版として「CA 2007インターネット セキュリティ スイート 2007」を発表した。ダウンロード版は10月4日からCAストアにて発売され、パッケージ版は10月6日から販売される。
同ソフトはスイート製品となっており、「CA アンチウイルス 2007」「CA アンチスパイウェア 2007」「CA アンチスパム 2007」「CA パーソナルファイアウォール 2007」、また新たにバックアップ・データ移行製品「CA デスクトップ DNA マイグレーター 2007」が含まれている。
今回発表された新ラインアップは、従来の「eTrust」シリーズの後継製品となっており、製品ブランドやパッケージ、インターフェースなどが一新されている。特にセキュリティ対策製品がPCに常駐する際に、負荷をかけない動作の軽さが追求されており、インストール時に必要なディスク容量も60Mバイトとコンパクトになった。
また、PCのセキュリティ上の問題を自動検出してユーザーに通知を行い、「今すぐ解決ボタン」をクリックすることで自動的に問題を修復する機能を装備した。さらに、スイート製品ではCAのセキュリティセンターが保有するデータベースと連携し、最新情報がリアルタイムに表示される。製品の利用方法やよくある質問と回答、キャンペーン告知なども配信、表示する。
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