優れた地域サイトがたくさん出てきていて、Lopicoが最良のものになるだろうと考える人がいないだろうということですね。
必要なものはたくさんありますが、ユーザーからの反応と時間が最も重要です。
もちろんあります。しかし、まだそのビジネスプランの最初の段階なので、一定量の広告と詳細リスト掲載サービスを行う広告ネットワークからの収入に頼っています。
十分なアクセスがある、とわたしが言うことは決してないでしょう。しかし、良くなってきています。
最近ある人と話をしていてLopicoのことを話したときに、わたしが彼女にLopicoのことを話すのはそれが初めてだったのですが、彼女はすでにLopicoのことを聞いたことがあって利用してもいました。これはわたしにとって素晴らしい経験でした。Lopicoを使ってくれる人がいること、わたしが実際にアクロンや他のいくつかの町で人々の助けになっていることを誇りに思います。ただ、わたしが満足するのは、もっと多くの町でLopicoが役立つようになってからにするべきでしょうね。
Web 2.0(あるいはほかの好きな呼び方で呼んでください)は主に2つの陣営に分かれていると思います。一方の陣営は37signalsやその他の企業に代表されるような、生産性向上ツールをオンラインのものに置き換えていく、ソフトウェア交換組です。もう一方の陣営は「人間はアルゴリズムに勝る」という考えで進んでいるものです。後者はわたしがWeb 2.0について気に入っている部分です。diggやdel.icio.usなどのサイトは、従来の検索アルゴリズムに頼らず、ユーザーにどのコンテンツが重要であるかを語らせます。どちらの陣営も(そしてどちらにも属さないサイトも)ウェブをより便利に、より強力にしています。今はウェブが面白い時期で、より卓越した創造力がまだこれから現れてくるかもしれません。
del.icio.us、basecamp、digg、Gmail、Bloglines、google/ig、Pandoraです。他に、50ほどの技術やビジネスに関するブログを読んでいます。
十分すぎるくらい寝ています。いつもは6時間から8時間です。
メールでのインタビューに応じてくれたLopicoのJ.D. Amerに謝意を表する。
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